眼に存在!ルテイン(マエダ薬品商事)

おはようございます。
今日もカロテノイドの一種、「ルテイン」について。

ルテインはα&βカロテンやリコピンとともに、
人間の血液の中に存在する主要なカロテノイドの一種です。

ヒトの体内器官や肌にも存在しますが、
ルテインの最大の特長は目の水晶体や黄斑部に存在すること!
カロテノイドで目の水晶体や黄斑部に存在が認められるのは、
ルテインのほか、ゼアキサンチン(次回お話します)だけなんです。

・・・とその前に「水晶体」と「黄斑部」という部分はご存知ですか?
知らないよ!という方のためにちょっと解説。

「水晶体」・・・漢字が意味するとおり、無色透明なレンズ
        目に存在し、カメラで言うレンズの働きをする
        白内障は水晶体が濁る(酸化変性)ことで、
        視力が低下する

「黄斑部」・・・網膜の中心部であり、視神経が集中している
        ところ。黄色は蓄積されたルテインと、
        ゼアキサンチンの色。
        ◇網膜:水晶体から来た光が像を結ぶところ
        光(紫外線)による害を受けやすい       

 

(目の部位とその説明) 目模式図.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この水晶体と黄斑部に存在するルテインは
抗酸化作用等で眼を守っています。

近年の研究では、水晶体・黄斑部のルテインが、
加齢等により少なくなると、
白内障・加齢黄斑変性症(AMD)発症の原因になることが
明らかにされています。

ヒト臨床試験でAMD・白内障予防効果が証明されており、
その他、美肌効果や抗動脈硬化作用も確認されています。

白内障はともかく、加齢黄斑変性症はまだご存知でない方も
いらっしゃると思います。

加齢黄斑変性症とは日本では馴染みがありませんが、
欧米では失明原因のNo.1なんです。
(日本では糖尿病性網膜症による失明がNo.1)
日本でも食の欧米化に伴い、患者さんが増加中です。
黄斑が酸化で変性することが原因の一つといわれています。

白内障も加齢黄斑変性症も酸化が病気の一因です。
ルテインはそれがもつ抗酸化能で
それらの病気から眼を守っています。

 

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このページは、マエダ薬品商事が2007年9月10日 08:46に書いたブログ記事です。

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